第15回アドバイザリーボード活動のご報告
2026年1月26日(月)に第15回アドバイザリーボードを開催しました。外部有識者の先生方より、各事業の最新トピックスや今後の展望に対する評価、およびリスクマネジメント体制に関する専門的な助言をいただきました。
会議では、AI技術の活用によるサービス向上やグローバル展開、現代の子育て環境に即した支援のあり方、各事業におけるリスク管理の高度化について活発な議論が行われました。今後もいただいたご意見を真摯に受け止め、社会から信頼される事業運営に活かしてまいります。
出席者(アドバイザリーボードメンバー)
黒﨑 嘉子 氏(公益社団法人日本食品衛生協会 技術参与)
大日向 雅美 氏(恵泉女学園大学 学長)
高橋 孝雄 氏(新百合ヶ丘総合病院 発達神経学センター長・名誉院長)
堤 ちはる 氏(相模女子大学栄養科学部 特任教授)
吉村 泰典 氏(慶應義塾大学 名誉教授)
主な議題
1. 各事業のトピックスと今後の展望
デリッシュキッチン:中長期的な成長戦略とガバナンス
利用者数国内No.1(3,200万MAU突破)を報告し、信頼されるコンテンツの重要性を再確認しました。
最新テクノロジーの活用による利便性向上や、より広いユーザー層への価値提供を目指す中長期的な成長戦略について共有しました。
アドバイザーより、今後の事業領域拡大に伴って想定される、各国の法規制や商習慣、および品質基準の多様性に対するガバナンス強化の重要性について提言をいただきました。
トモニテ:現代の育児ニーズへの適合
Instagramフォロワー数70万人突破を報告し、アプリの機能改善の検討について議論しました。
アドバイザーより、現代の親が抱える「良い親プレッシャー」や子育て時間の長時間化を指摘いただき、情報の「取捨選択」を促すような、親の負担を軽減する情報発信のあり方について示唆をいただきました。
MOMENTH:自社番組とソリューションの拡充
『松重見聞録』等の自社番組の拡大と、自治体連携(ふるさと納税PR等)による地方創生への貢献事例を報告しました。
リテールハブ:小売店鋪のDX推進
サイネージ導入台数が10,900台へ伸長。ネットスーパー業務支援アプリ『retail HUB Picker』の導入により、現場の作業効率が最大3.3倍向上した実績を報告しました。
2. リスクマネジメント体制の定常報告
インシデント報告とヒヤリハットの推進
全社的なヒヤリハット報告(Dランク)の啓発により、重大な事故を未然に防ぐ文化が定着しつつあることを確認しました。
レシピ制作における「類似チェック」のフローを全工程に導入し、著作権やオリジナリティへの配慮をより一層強化した体制を共有しました。
リテールハブにおいて、専任のリスク担当配置と報告フローを再整備し、事業拡大に合わせた管理体制を構築したことを報告しました。
次回の開催予定
今後も半期に1回の全体会を軸に、各セグメント別の分科会を通じて、事業の透明性と品質のさらなる向上を目指してまいります。