小売様への導入が全国160社以上を突破!リテールメディアを実現する統合ソリューション『retail HUB』

 株式会社エブリー(本社:東京都港区、代表取締役:吉田 大成)が運営する小売業向け統合ソリューション『retail HUB(リテールハブ)』は、「ストアDX」「ネットスーパー」に続き「小売アプリ」の提供が始まりました。導入が進む店頭サイネージ、ネットスーパーの実績と最新の取り組みについてお知らせいたします。










160社以上の小売様が『retail HUB』を活用し、DXを推進

 情報収集手段や購買行動が多様化する昨今、お客様が期待する買い物体験は日々進化しています。ストアDXをはじめ、ネットスーパーや小売アプリなどデジタルとの連携を進め、新たな買い物体験を創出することがますます求められています。

 そうしたニーズに応えるため、『retail HUB』では店頭サイネージをはじめとする「ストアDX」、「ネットスーパー」や「小売アプリ」などの店外での顧客接点の創出、CRM強化まで、統合的なソリューションを展開しています。


 








 現在は、全国エリアで160社以上の小売様に『retail HUB』をご活用いただき、DXを推進しています。   

 中でも、2018年から開始した食品スーパー向けストアDXソリューションである「ストアビジョン」は、ユーザーの買い物体験の向上を進めると同時に、「購買に最も近い広告」として300社以上のメーカーの皆さまにご利用いただき、日本最大級の店頭サイネージ広告プラットフォームとして発展しています。2024年5月からは、『DELISH KITCHEN』以外の外部メディアとも連携しながら、位置、購買、TV視聴データを紐付けたデジタル配信と店頭連動を行う、フルファネルでの販促支援も実施しています。











『retail HUB ネットスーパー』、りうぼうネットスーパー アプリを黒字化へ

 また、ネットスーパー事業は、ニーズが高まる一方で、従来のスーパーの商品をそのままに商品のピッキングパッキングや配送など追加コストがかかり、ネットスーパー単体での黒字化は極めて困難です。

 『retail HUB』では、ネットスーパーに即した品揃えの設計、商品管理、ピックパック等のオペレーション、配送の効率化など、あらゆる課題の解決を常に伴走しながらサポートし、事業拡大を目指しています。

 2023年3月から『retail HUB ネットスーパー』の導入を開始した株式会社リウボウストア様では、WEB版に加えアプリ版を新たにリリースし、競合差別化を図るとともに売上拡大に向けた取り組みを行ってきました。

 『retail HUB』が行ったデータの可視化により、配送実態を紐解くことでコストの課題点が明らかになり、ネットスーパー事業の黒字化が見えてきました。次のフェーズはGMVの拡大に向けた新規ユーザーの獲得施策などを行い、規模拡大後にはリテールメディアとしての収益化も目指しています。

(新規ユーザー獲得に向けた店頭キャンペーンの様子)












 今後はさらに、DXの推進により店舗をはじめ、ネットスーパー、小売アプリのメディア化を図り、「リテールメディア」として広告による新たな収益源を創出していくことが期待されています。

 エブリーは引き続き、「ストアDX」「ネットスーパー」に加え、購買前後での顧客接点を創出することでCRMを強化できる「小売アプリ」の開発・導入も推進し、『retail HUB』として統合ソリューションの提供を強化してまいります。


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「小売業が新しい買い物体験をとどけるHUBに」
 お客様が期待する買い物体験は、日々進化しています。買い物時のレシピ・献立の提案や健康サポート、決済時にはポイントカードやクーポンをアプリで管理できたり、家に帰ってからも買い物したもののレシピ提案、店舗に行かなくても完結するネットスーパーでの購入。店頭でもネットでも、あらゆる課題をデジタルの力で総合的にサポートするパートナーを目指してまいります。
WEB:https://biz.delishkitchen.tv/retailhub