ニュースリリース 2019.08.01

公益社団法人日本食品衛生協会が監修！家庭内で注意したい食中毒事故とは？ MAMADAYSにて「知っておきたい！お弁当を傷みにくくするテク」を本日より公開

株式会社エブリー（本社所在地：東京都港区、代表取締役：吉田大成）が運営するファミリー向け動画メディア『MAMADAYS』は、日本食品衛生協会監修のもと、夏場に潜む食中毒事故を防ぎ、お弁当を傷みにくくするテクニックを詰め込んだ動画コンテンツ「知っておきたい！お弁当を傷みにくくするテク」を本日11時より配信いたします。

　『MAMADAYS』は、SNSフォロワー数100万人以上を抱え「ママの課題を解決する」ファミリー向け動画メディアです。離乳食の作り方から、掃除・洗濯術、DIYまで、ママたちの悩みに寄り添ったさまざまなお役立ち動画コンテンツを毎月100本以上配信しています。そして『MAMADAYS』では、そのノウハウを生かしてさまざまな企業とのタイアップコンテンツ展開にも取り組んでおり、商品やサービスの認知度拡大や購買意向の向上、さらに売上増加に貢献できるようなマーケティング支援を提供しています。

　今回お届けする動画は、夏場にお弁当を作る際に衛生の観点から気をつけるべきポイントをまとめた、「知っておきたい！お弁当を傷みにくくするテク」です。本コンテンツは、公益社団法人日本食品衛生協会の監修のもと制作しています。厚生労働省の主催で8月は食品衛生月間と定められており、『MAMADAYS』も多くのユーザーを抱えるメディアとして、家庭内の食中毒事故防止を訴えるべく今回のコンテンツ配信を決定しました。

　今後も『MAMADAYS』は、毎日のさまざまな動画配信を通じて、ママに寄り添った潜在的な課題発掘から解決までを担えるサービス作りを目指してまいります。

■日本食品衛生協会監修！「知っておきたい！お弁当を傷みにくくするテク」

2019年8月1日（木）11:00よりWebにて記事公開、各種SNSアカウントでも配信開始！

　Web：https://mamadays.tv/

　Facebook：https://www.facebook.com/watch/?v=653944828460150

　Instagram：https://www.instagram.com/p/B0mphRDhyJb/

　YouTube： https://www.youtube.com/watch?v=BjePFUHzLi8

■ 公益社団法人日本食品衛生協会からのコメント

　食中毒の事故は時期を問わず1年を通して発生していますが、細菌性の食中毒は夏場に多く見られます。例えば弁当製造業者による食中毒事故が起きた際は、一斉に同じお弁当を食べますので、食中毒が探知されやすく話題にもなります。しかし家庭で作られたお弁当で食中毒が発生した場合は、家庭の中での出来事として処理されるため事例として共有されにくく、実際に夏場にお弁当を作る際注意すべきポイントはたくさんあるにも関わらず、あまり知られていないのが現状です。気温が高くなると、少しの油断が細菌の増殖を招き、健康に支障をきたします。そこで最低限気をつけるべき項目を、今回『MAMADAYS』の動画監修という形でお伝えし、各ご家庭の衛生管理向上に寄与したいと思っています。

■8月は「食品衛生月間」

　食中毒事故の防止と衛生管理の向上を図るため、厚生労働省、都道府県、保健所設置市、特別区の主催により、8月1日から8月31日までの1ヶ月間は「食品衛生月間」と定められています。特に夏期は、カンピロバクター、腸管出血性大腸菌といった細菌による食中毒が多発しており、規模の大きい食中毒事例も頻発しています。また、牛レバーや豚の肉・内臓は生食用として販売・提供することが禁止されています。食肉についてはしっかり加熱して提供するほか、手洗いをはじめとする衛生管理の基本を見直し、食中毒を防ぎましょう。

詳細： https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000049664.html