エブリーの成長環境を支えるカルチャーとは?新卒1年目からプロジェクトオーナーを任され、成長を続ける新卒2年目AEに聞いてみた!
会社選びの軸をすべて叶えられるのがエブリーだった
ー現在の業務を簡単に教えてください!
木村:広告代理店商流での案件を増やすために、代理店の新規開拓や既に繋がりがある代理店に対して定期的に勉強会を行っております。並行して、広告出稿の問い合わせを増やすことを目的に法人サイトを立ち上げ、toB向けのマーケティング領域を担当しています。
ー学生の時はどんなことに力を入れていましたか?
木村:大学2年生から始めた長期インターンシップに専念していました。その会社は社員3名、インターン生10名弱のベンチャー企業で、学生だった私も社員さんと同じように仕事を任され、裁量のある現場でした。
担当していたこととしては、メディアサイトのSEO対策、SNS運用、TikTok広告・Google広告運用など多岐に渡りますが、特に注力していたのはSNS運用です。具体的にはInstagramアカウントを立ち上げ、コンセプトの設計から携わりました。また、競合リサーチやフォロワーが多い方に直接取材したりして、どういう投稿が良いのか日々数字を見ながら運用した結果、ゼロから始めたアカウントをフォロワー3万人まで増やすことができました!この経験を通して、プロダクトを成長させていくことの楽しさを知ることができました。
ー会社選びの軸を教えてください。
木村:まず、自社プロダクトを持っているか、マーケティングや企画の仕事ができる会社かどうかを見ていました。インターンの経験を経て、好き、得意と感じた仕事でスキルを磨きたかったこと、中長期的にプロダクトを成長させることがしたかったのが理由です。
それに加え、安定した経営基盤を持っていて、事業のスピード感があり、若手に裁量権を任せてくれるという観点で会社の規模も軸にしていました。こうした軸は、面接などで社員の方々とお話する中で答え合わせをしていました。
ー最終的にエブリーを選んだ理由はなんでしたか?
木村:私の会社選びの軸全てを叶えてくれるのがエブリーだったからです!自社プロダクトを持っていて求める規模感の会社はあっても、新卒採用ではビジネス職として営業職しか募集していない会社がほとんどでした。しかしながら、エブリーは1年目からマーケティングや企画に携わることができ、年次や年齢に関わらず裁量を与えてもらえる環境でとても魅力的でした。抱いた第一印象は、面接などで人事の方や社員の皆さんと話をしていく中で確信に変わり、エブリーへの入社を決めました。
エブリーの成長環境はカルチャーと制度に支えられている
ー入社後はどんなことをされていますか?
木村:まず、エブリーにはクライアントセールスグループとパートナーセールスグループの2つの営業組織があります。クライアントセールスグループでは、食品メーカーを中心にクライアントの様々な課題をヒアリングし、その解決に向けてタイアップ広告だけではない、新たなマーケティング戦略をクライアントに寄り添って考えています。パートナーセールスグループでは、広告代理店向けに当社が運営する各メディアの営業を行い、代理店経由で案件を獲得してくるという動き方をしています。
私は入社後、クライアントセールスグループに配属されました。そこでは新規開拓のための営業活動を行っていました。人生初のテレアポは思いの外難しく悩むことも多かったのですが、先輩方にサポートいただいたおかげで1年目の8月には新規顧客チームの中で単月の受注額が1位になりました!
その後パートナーセールスグループに異動してからは、広告代理店営業、BtoBマーケティングを担当しています。広告代理店営業では、エブリーの持つメディアの認知を高めるために数百人規模の勉強会を担当することもありました。
また、インバウンド案件獲得を目的にしたtoBマーケティングも担当しています。2023年のはじめに立ち上げた法人サイトを運営しており、資料ダウンロードした方への接点創出、継続した接点創出のための企画実施をしています。
ー1年目でプロジェクトオーナーをしていた法人サイト立ち上げについて、どのように進めたのか教えてください。
木村:『DELISH KITCHEN』のインバウンド案件獲得を目的に、広告主・広告代理店向けの法人サイトを立ち上げを行いました。私自身、入社10ヶ月目とまだまだ新人でしたが、内定者と共に2名でこの法人サイト立ち上げという重要なプロジェクトを任せていただきました。
具体的に行ったこととしては、そもそもどういう人に届けていきたいかペルソナを固め、想定される情報収集方法などから逆算してサイトの構成を考えたり、具体的なコピー等を考えていきました。肝心なのはリリース後、実際にこの法人サイトから売上に繋がっているのかですが、リリース直後からGoogleで上位表示させることができ、リリースの1ヶ月後からは受注案件を生み出すことができました!
プロジェクト開始時は不安もありましたが、周りの協力を得てスケジュール通りに着地でき、リード獲得、資料ダウンロード数は目標値を大幅に上回る数値で運用できています。外部のウェブサイトでもリード獲得はできますが、より単価安く実現できているところを評価していただけました。自身が希望していたプロダクトを成長させていく経験を、こんなにも早い段階から任せてもらえたことに驚きましたし嬉しかったですね!
ーエブリーはどんなカルチャーを持っている会社だと感じていますか?
木村:想像していた以上に若手にもチャレンジをさせてくれる文化があると思っています。エブリーは、「1年目だから」という先入観はなく、入社直後からナショナルクライアントを担当したり、私が経験したようにプロジェクトを任せていただけるなど、良い意味で新卒っぽくなく成長できる環境があります。
それに加え、会社全体で新卒を育てようという文化があると感じています。まだまだ判断に迷うことや、アドバイスをいただきたい場面が多々あるので、上長との距離感が近く、迷った時はすぐに声をかけられるので助かっています。上長との1on1は週1回行っていて、業務の相談や今後のキャリアに関してお話しさせていただいています。
また、直属の上長以外のマネジメント層と定期的に話ができる「サシマネ」というエブリー独自の制度もあります。そこではざっくばらんに様々なお話をさせていただいていますが、エブリーには多彩なバックグラウンドを持った先輩方がたくさんいらっしゃるので毎回とても刺激的です!
どんな業務にも通用するスキルを磨き、強みを増やしていきたい
ー今後どういったことにチャレンジしていきたいですか?
木村:社長の大成さんがよく「どこに行っても通用する人材になってほしい」とおっしゃっているのですが、私自身そうなりたいと思いますし、エブリーではそれが実現できると思っています。そのために、営業をはじめ、どんな業務にも通じる根本的なスキルである問題解決のスキルを磨いていきたいですね。
さらに自分の強みを増やしていくためにいろんなことにチャレンジしたいと思っていて、その一つがマネジメントです。エブリーは年齢や年次に関わらず実力や評価に応じて役職に就けるチャンスがあり、実際に2年目でチームマネジメントしている同期もいます。一般的には嫌厭されがちなマネジメントにもチャレンジしてみたいと思えるのは、失敗を許容し、次に生かす経験として捉えてくれるエブリーの環境のおかげかもしれません。
ー最後に、就活中の学生の皆さんにメッセージをお願いします!
木村:就活中は、これまでの人生で1番自分のキャリアについて考えることになると思います。その中で思い描くファーストキャリアに進めたとしても、思うように進まなかったとしても、この会社を選んでよかったと思えるように、入社してからどう過ごすかが大切だと思います。とはいえ、1社目でどんな会社に入るのかは今後のキャリアを左右させる大きな分岐点になるかと思いますので、後悔のないように就活頑張っていただきたいです!
エブリーでは次々に新しい事業やサービスが立ち上がるので、手をあげれば職種や領域の枠を超えて様々な挑戦の機会を与えてもらえます。そういった機会を自分のものにしていけば、早いスピードでキャリアアップできる環境だと思います。早いうちから経験を重ねて成長したい方、ぜひ私たちと一緒に働きましょう!